サン薬局の偽薬はどこの店舗で見つかったのか?お店の評判も調べた

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前回、『C型肝炎治療薬のニセモノを販売していた店(薬局チェーン店)はどこ?』では、C型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽薬が奈良市内で見つかったっとご紹介しました。

そして、各メディアで情報公開がされておらず、販売していた大手薬局チェーン店について考察していました。

偽薬騒動が報道されて、1日。ついに日テレ系ニュース番組、スッキリで情報公開がされたようです。

 

報道内容によると、全国的にチェーン展開している薬局チェーン「サン薬局」がこの事件の黒幕でした。

これを機に、今後、さまざまなメディアで取り上げられることでしょう。

 

しかし、肝心のどこの店舗で販売していたのか?という疑問が解決されていません。

ということで、今回は奈良市内で見つかったC型肝炎治療薬(ハーボニー配合錠)の偽薬を販売していた店舗について考察してみました。

※現在執筆途中です。19:30までには完成しています。今しばらくお待ちください。※お待たせしました、記事更新完了です。

サン薬局で見つかった偽薬(ハーボニー)はどこの店舗で見つかったのか?考察してみた

考える人

当サイトでも販売していた店舗がどこのお店なのか調べてみました。しかし、店舗情報につながる情報はなかったので、見つかった情報を頼りに考察してみたいと思います。

まず、この報道でわかったことをまとめると・・・。

  • 偽薬を販売していた薬局チェーンはサン薬局
  • 奈良市内の2店舗と本社で偽薬は発見された
  • 一部情報ではあやしい現金問屋で問題の偽薬ハーボニーを仕入れていた

このような情報が判明しました。

また、製造元によると・・・。

製造販売元・ギリアドサイエンシズ社の担当者は「弊社の製造過程では起こりえない」「契約先を通じて配送されたわけではない」とコメントしている。
正規取引先以外の流通ルートですり替えられた可能性があるという。

引用元:テレビプレスより

そして、「あやしい現金問屋で仕入れていた」についてですが、こちらのツイートによるとどうやらサン薬局側も認めているようです。

※あくまでひとつの情報源です。信ぴょう性には欠けます。

ちなみに、現金問屋とは・・・

現金問屋現金問屋(げんきんどんや)とは卸売業の一形態。

現金問屋とされている問屋というのは、商品の仕入れを検討している小売業者が現金を持参した上で訪問し、その場で仕入れる商品を選び購入し現金で支払い、小売業者が自ら商品を持ち帰るという方法を取っている問屋である。

引用元:wikiより

そして、現金問屋自体は合法なようなので、今回のケースでは公の許認可を受けていない「未許認可」だった可能性があります。

話がそれましたが、それでは考察に移りたいと思います。

 

まず、わかっていることがこの二つ。

  • 奈良市内で見つかった
  • 本社と店舗あわせて3箇所で発見

 

サン薬局の本社は「奈良県生駒郡町上庄」にありますので、前回の考察記事本社が奈良県内にあるというのはあっていたようです。

そして本社をあわせて三ヶ所でみつかったので、残り二箇所は実際の店舗だということがわかります。

 

調べているうちに気になる情報がみつかりました。

それがこちら。

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こちらはyahoo!の虫眼鏡検索(検索結果の下にある補助機能)の画像です。

するとサン薬局の支店である「桜ヶ丘」と「伊丹市」の表示がありました。

こちらの二店舗で確定か!?そう思いましたが、残念ながら違うようです。というのも偽薬ハーボニー配合錠がみつかったのが奈良市内の店舗。

 

そして、こちらの二店舗は奈良市内の店舗ではありません。

奈良市内に構えているサン薬局の店舗は全部で12店舗。

  • 京終店
  • 高の原店
  • 中町店
  • 二名店
  • 奈良店
  • 紀寺店
  • 新大宮店
  • 平松店
  • 西大寺南店
  • 富雄北店
  • 学園前店
  • 西ノ京店

以上の12店舗が奈良市内に運営しているサン薬局の店舗です。

このうちの二つの店舗で偽薬が販売されていたことは間違いないでしょう。

 

個人的にあやしい店舗は本社に近い店舗だと考えています。しかし、なんの根拠もありません。

なぜ、本社に近い店舗があやしいかというと、単純に本社でも偽薬がみつかったので、本社で仕入れたのであれば、周辺の店舗からハーボニー配合錠が不足している店舗に調達されると考えたからです。

今回、12店舗まで絞ってみましたが、残念ながら現時点での情報源では、ここまでが限界でした。

また新情報が見つかり次第、その情報を元に考察していきたいと思います。

 

■1月31日、追記

1月24日に発表されたyahoo!ニュース(時事通信)によると、サン薬局平松店で偽薬が販売されていたようですね。

また、平群店と三室店でも在庫品の中から発見されています。

 

やはり、本社に近い店舗から発見されましたね。

 

サン薬局の評判は?今回の責任はどうなるのか?

あああ

そして気になるのが薬局側の責任。

問題となるのが、「故意なのか過失なのか?」という点です。

もしサン薬局側のミスではなく、製造過程で偽薬が混入したのであれば話が変わってきますが、製造元であるギリアド・サイエンシズは、これを全面的に否定しています。

 

たしかに、製造過程で混入したのであればもっと偽薬が見つかってもおかしくはないでしょうし、まず、混入させることも難しいです。

冒頭でも紹介しましたが、ツイート情報が本当であれば「儲けるために」安く仕入れることのできる、未許認可の現金問屋を利用していてもおかしくはありません。

 

ただし、「現金問屋を利用した」という情報も噂レベルのものです。

話がそれましたが、結論を言うと今回のケースではサン薬局側に落ち度があり、薬局側の責任となると思います。

「未許認可の現金問屋と知っていて利用した」となれば、当然、サン薬局側の責任になるでしょうし、仕入れ先の業者が許認可だと偽っていたとしても、製品確認が不十分であり、市場に偽薬を流通させた責任を問われることでしょう。

 

ただ、サン薬局自体の評判は良く、働く側の目線でみたとしても優良企業だと評価されていますので、今回の事件は非常に残念です。

今後の対応が非常に重要になってくるでしょうから、動向を見守りたいと思います。

 

■1月31日、追記

1月28日、yahoo!ニュースに掲載された産経新聞の記事によると、

「ハーボニーは米ギリアド・サイエンシズの日本法人が卸売業者を指定して販売している」と記述があります。

 

この文面からわかるように、そもそも指定された業者以外から購入していること自体、問題です。

しかし、現在も卸業者に対する処分は決まっていますが、サン薬局を運営する関西メディコに対する処分は決まっていません。

 

もし、このままサン薬局側が責任を問われないのなら、それはそれで、問題だと個人的には思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、C型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽薬が発見された、サン薬局について考察記事を書きました。

現在の情報源だと、店舗特定まではできませんでしたが、ある程度まで絞ることが来ました。

起こってしまったことは仕方がないので、再発防止に向けた取り組みに力を入れて欲しいですね。

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11 件のコメント

  • 働く側からは評判が良い。確かにそうかもしれませんが、取引卸に値段を叩いて安くさせるー安くできなければ現金問屋から仕入れるからいらないというやり方でやってきた薬局と聞いています。
    正直何某かの処罰を与えないといけないと思います。

    • 〉昔奈良に住んでました。さん
      情報提供ありがとうございます!
      なるほど、たしかに、その話を聞くとだいぶ印象が変わりますね。
      私も罰則には賛成です。もしこれで何も責任が問われないのだとすると、それこそ信用度はだだ下がりだと思います。

  • 数十年ほど前になりますが、高田市で調剤薬局に勤めていました、その頃のサン薬局の評判はあまりいいとは言えませんでしたよ。

    • >大阪の薬剤師です さん
      コメントありがとうございます!
      他の方のコメントにもありましたが、悪い評判は本当のようですね。
      実際に「その業界で勤めていた」ということですので、説得力があります。

      今日の報道でもありましたが、どうやら個人の現金問屋から安く仕入れていたようです。
      大手薬局チェーンがこのコンプライアンス意識の無さですから、「他のお店も大丈夫なのか?」
      と不安も感じます。

  • サン薬局の企業体質(モラルの欠如)思います。
    企業の利益を追求した結果、非正規ルートから安く仕入した結果このようになったのですが、以前から他の薬剤も
    非正規ルートで安く仕入ていた可能性を疑う人もいるのでは
    ないでしょうか。
    サン薬局は
    「ことわざ」で言えば、「安物買いの銭失い」と生命産業企業
    として特に「信用」が一度欠如したらどうなるか、企業幹部は
    一番理解していると思いましたが、残念です。

    • >Masaiさん
      今日の報道では、定価の2~3万円ほど安い値段で仕入れていたとようです。
      そして、取引業者は個人で許認可ではない可能性がある。
      この情報がサン薬局の企業体質を現していますよね。

      まさしくそうです。「安かろう悪かろう」では絶対にいけないものを「利益重視で仕入れていた」
      そのことに恐怖すら感じます。

      コメントありがとうございました!

  • サン薬局の経営母体の「㈱メディコ」に今回の件について
    社長のコメントが発表されていましたが、
    サン薬局が被害者であるような文面と思いました、サン薬局が
    非正規ルートの現屋から仕入れなければ今回の事件はなかった
    と思います、安ければどこからでも仕入るサン薬局の
    企業体質が暴露されましたネ、今後は患者の動向しだいですが

    • >岸本正人さん
      私もそう思います。
      サン薬局を運営する関西メディコは「うかつだった」とミスを認め謝罪していますが、
      「(中身が)すり替えられていくというのは、私たちの概念には全くなかった」とも言っています。

      しかし、1月28日、yahoo!ニュースに掲載された産経新聞の記事によると
      「ハーボニーは米ギリアド・サイエンシズの日本法人が卸売業者を指定して販売している」と記述があります。

      この文面からわかるように、ハーボニー配合錠は指定されている業者以外からの購入は禁止されていました。
      それを知っているにも関わらず、「指定外の業者から仕入れていた」ということは、どう考えても確信犯ではないでしょうか。

      「(中身が)すり替えられていくというのは、私たちの概念には全くなかった」という言い訳は、責任逃れのための保身からでた言葉だと思います。

      ますます、この事件の今後の動向が気になりますね。

      コメントありがとうございました!

  • 関西〇ディコの社長は、名古屋でかなりあくどいことをしていて法律違反を繰り返していた不動産会社の子会社の元従業員で、人間の命とかまったく考えていない人間です。
    コンプライアンスの考えなどまったく無い人で、奈良ではかなり評判の悪い薬局です。
    儲け第一主義なので、このようなことは起こして当たり前です。

    • >wmoさん
      コメントありがとうございます!
      他の方のコメントにもあるように、関西メディコ(サン薬局)は業界ではあまり良い評判ではなかったようですね。
      この事件がきっかけで、私自身も薬に対する考え方を変えました。

      これからの時代は、処方箋薬局選びも重要になってくると感じました。

  • ハーボニーに限らず他の薬も大丈夫なのかと疑ってしまいます。
    よく利用していた薬局でいつも親切だなぁと感じていただけに
    非常に残念です。
    経営者の倫理観、モラルの欠如を感じました。

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