みなさんは杉山雅彦という写真家をご存知ですか?
もしかすると、「劇的写真」の撮影者といえば、わかる人もいるのではないでしょうか。
ちなみに、こちらがその写真です。
今朝のNHKニュースの特集で.企業や家族向けにCGや合成を一切使わずに、まるでアニメや漫画の一コマを切り抜いたような「劇的写真」を撮影している杉山雅彦という写真家さんを知った。
下がその写真なんだけど、これ超カッコ良くない!?https://t.co/SX3zLG9mls pic.twitter.com/aAJy1WJ4wm— sakimori9941 (@sakimori8821) 2017年1月28日
NHKニュースの特集で紹介されていました。
ということで今回は、CGや合成を一切使わずに、魔法のような写真を撮影する写真家、「杉山雅彦さん」についてご紹介します。
この記事の主な内容としては、写真家の杉山雅彦さんがどのようにして、これらの劇的写真を撮影しているのか、その撮影方法や撮影風景についてご紹介しています。
杉山雅彦(写真家)の劇的写真!その気になる撮影方法や撮影風景のひみつに迫る!

杉山雅彦(すぎやま まさひこ)さんの劇的写真方法は、まさに一瞬一瞬を大切にしている撮影方法です。
被写体となる人達とコミュニケーションを綿密に取ります。
たとえば、一つ一つの動作やモノの位置。そして、タイミングなども合わせていきます。
ちょっとしたことですが、劇的写真を撮るには欠かせない要素となっているようです。
ちなみに、こちらのリンクから劇的写真の撮影風景を見ることができます。
ちなみに、NHKのインタビューで杉山さんはこの劇的写真の魅力について、このように語られていました。
「予想だにしない良いものが取れる、それが楽しみ、楽しさというか、そこにほんとに取りつかれた」
杉山さんは、働く人の魅力を伝えるために、この劇的写真を撮り続けているようです。
そして、杉山さんが撮影するときにもっともこだわるポイントが、「働くひとの普段使っている道具」を取り入れることです。
「普段使っている道具にこそ、その仕事の魅力が詰まっている」と考えているからでしょう。
その職人気質なこだわりが働く人の共感を呼び、現在では40を超える企業から依頼を受け、さまざまな劇的写真の撮影を行っています。
「仕事に夢をもてる社会の実現」これを目指しているのかもしれません。
たしかに、今の社会は「夢とはかけ離れてしまった」そんな社会だと感じます。
今の若者たちの大半は仕事に夢や希望を持てず、「夢と現実の狭間に苦しんでいる」そんな人達がほとんどだと感じます。
わたしもその一人なのかもしれません。
昔の人たちのお話を聞くと、きまって返ってくる言葉は「今の若者がかわいそう」でした。
この劇的写真がそんな社会が変わるきっかけになってくれることでしょう。
これからも頑張って欲しいですね。
まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、広告写真家の杉山雅彦さんについてご紹介しました。
最後に杉山さんの写真館をご紹介して終わりとさせて頂きます。
■情報
- スギヤマ写真スタジオ
- 〒420-0068
- 静岡県静岡市葵区田町2丁目 静岡県静岡市葵区田町2丁目120−5
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